ここでは、サブスクリプションとストックビジネスとの違いについて【超要約版】で、ご説明します。
「サブスクとストックビジネスって、実は同じなんじゃないの?」
と、思っている方が意外に多いと思います。
「実は同じ……?」というのは、半分正解で半分不正解です。
では、その違いは、どこにあるのでしょうか?
■サブスクリプションとは?
サブスクリプション(通称「サブスク」)は、日本語にすると「定期課金」を意味します。定期的にお金を受け取る仕組みのことで、実は、これはストックビジネスの課金方法の一つ。
要するにサブスクは、ストックビジネスのなかに含まれるお金の貰い方。だから、多くの方が「実は、同じ?」と混同されがちなのです。
■ストックビジネスとは?
ストックビジネスは安定した売上を継続的に見込むことができる事業全体を指す概念です。
もう、おわかりですね。ストックビジネスは「事業全体のあり方」を指し、サブスクリプションはそのなかの課金方法「お金の受け取り方」を意味するということです。
■まとめ
・サブスクリプション: 定期課金の仕組み
(ストックビジネスにおける課金モデルの一つ)
・ストックビジネス : 安定的な収益を生むことを目的とした事業全体の概念