皆さん、こんにちは!
ストックビジネスアカデミー運営者の熊谷です。
状態管理の話をしてほしいという
リクエストがありましたので、
今日は事例からお話しします。
以前、私が発した一言で売上が5倍になった
教育事業行っている方が居ました。
私が何かを教えた記憶が無くて、報告を
聞いた私が驚いたのですが、
SBA実践会のなかで私と大竹さんのセッションを
聞いた時にヒントを得たそうで、
その一言とは、私が
「ストックビジネスを作りたいのではなくて
経営の安定が欲しいんですよね」
と言ったその言葉に、彼は「はっ」と
気づいたそうです。
その後のSBAからの実践企業インタビューに
また気づきがあり。3か月後に仕事のやり方を
変えて、自分が全部やるのを初めてやめた。
そうしたら社員0人で年商1億2千万円、翌年は
2億となり、めちゃくちゃ感謝されてしまいました。
本当に気づきって大事ですね。
今回のビジネスモデルの転換を絵にすると
こんな感じです。
彼は、集客から実務まですべて自分でできてしまう
タイプなので、疑問なくそのスタイルでやって
来れました。
しかし、私の一言で安定するには規模が小さすぎる
ことと、自分の強みに集中して「状態管理」
をするポジションのイメージが湧いたそうです。
集客に特化したら経営安定しそうと感じた
わけです。
考えてみると、自分の得意な集客が他人は
苦手だということ。
そして、自分は人に熱くなりすぎてしまう個性を
お客様にぶつけて満足度を上げていたが、それを
仲間とお客様の「状態管理」に振り向けたそうです。
「立ち位置」を変えたのです。
状態管理へ移行
彼は、立ち位置を変えたら、結果的に
ストックビジネスの重要要素「状態管理」
が出来てしまった。
すると、売上が右肩上がりで安定したというのです。
ストック思考(R)は一生の財産です。
「時間を味方にするのは早い方がいい」
自社の事業がストックになると
この言葉の意味が、身に染みてわかってきます。
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だんだん楽になる仕組みが見える人と
見えない人がいる
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ストック思考(R)の習慣化が出来れば、無意識に
ポイントが見えてくる。
今日はここままで。
この内容が皆様の事業のヒントになれば幸いです。
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
ストックビジネスアカデミー
運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
SBA実践会https://stock-biz.com/jissen2