皆さん、こんにちは!
ストックビジネスアカデミー運営者の熊谷です。
「溜まるものを探せ」はストック思考(R)の
一つですが、
ついつい忘れてしまうので
あらためてこの発想を整理してみます。
この発想の根源は
「人が見向きもしないものからストックを作る。」
という大竹さんのメンターであるエンジョイ先生が
得意とするビジネスのつくり方から来ています。
世の中には誰も使っていないものが転がっています
例えば廃タイヤもエンジョイ先生は事業にします
捨てられるものが形を変えれば新しい価値になる。
さてその捨てられているものって
どんどん溜まっていくものがほとんどなのです
あなたの仕事でもなにか副産物ありませんか
人、モノ、時間、サービスを提供すると
データも溜まります・・・・
ストックビジネスを学ぶ仲間では、
飲み会の席で「いらないもの探し」をする
時があるのですが、
いらないもの、誰かが捨てたもの、
使われずに放置してあるもの、
放置してある場所などを探す遊びです
まじめな会議で探すより、少しお酒が入ってから
こういう話をすると意外なものが出てきます。
オンライン会議だと場つくりでこのワークは
盛り上がりますので、ぜひおすすめです。
誰も見向きもしないものや捨てられるものを
ストック思考では「価値の劣化」していくものと言います。
エンジョイ先生直伝の技だと大竹さんがよく言うのですが、
エンジョイ先生はいつも捨てているもの
溜まっているものを探しては事業にしているそうです。
エンジョイ先生曰く
立ち位置が大事で、需要と供給の間を探す
そして
その高低差が価値(利益)になるというわけです
つまり、人が見向きもしないものはその人に
とっては価値が低い
しかし、それを欲しがるように工夫してあげれば
価値は高まるのでそこの間で立ち位置を作る
というシンプルな考え方で物を探すのです。
その仕事はどんな価値を提供していますか?
何か、副産物はありませんか?
その副産物は溜まり続けるものですか?
それを活かしてこんなことが出来ますね?
これって価値を生み出しますよね、
それもどんどん溜まることで、他社よりますます優位になる・・・
今日の内容が皆様の事業のヒントになれば幸いです。
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。