今日はあることでSBAの運営メンバーと
電話で相談しました。
具体的な相談というよりも、今よりさらに経営者
として成長も安定も手に入れるための「考え方」を
わずかの時間電話でセッションしました。
目のまえに売り上げの見える仕事があります。
でもその仕事をするということは、自分のポリシー
からすれば外れています。
経営って選択の連続じゃないですか、
急がば回れとか口にできても、かなり悩む
場面あります。
急ぐことで抱える問題と、回っていたら
途中でガス欠になるリスク。
仲間との短い話が終わったあとで、こんなメッセージがきました。
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熊谷さん、私の経験を話すと、
私も昔、管理業をやっていた時に悩んでいました。
薄利なうえに下請けなので理不尽な指示もたまに
あり社員が疲弊するんです。社員が嫌でやめてしま
うのではないかとひやひやしていたんです。
でも、一番の不安は生殺与奪の権限を握られて
これをずーとやっていかなければならないのか?
というリスクを感じていたことです。
案の定、ある物件でミスがあって不安がピークに
達したんです。
「自分だけで判断できるサービスを作る」と決心したんです。
幸いなことに、私の時間は奪われていなかった
ので、「利益率の高い」「再現性のある」
自社オリジナルのサービスを作りました。
3年くらいかかりましたがもしあのまま、
目のまえの楽さに甘んじて続けていたら今も
震えて生きていたと思います。
私が大事だと思ったのは、自分の時間が奪われなかったことです。
サービス作りに専念できました。
熊谷さんの時間を奪われないなら、その話
乗っても次へのステップになる気がします。
その間にお客様に会ってお困りごとを聞いて、
みんなが同じように困っているなと思ったら
そのサービスを作るのも一手だと思います。
「再現性」のあるサービスなら、属人性が
外れて確実にストックになっていきます。
SBAらしく共創プログラムに「再現性」の
審査を入れましょうか、面白そうです。
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こんな話ができる仲間がいるって大事だなあと
思う週末でした。
こういう思いになれるのもSBAの運営を
しているからですので、今度は私からも
お返しするつもりで、次回のSBA実践会で
「体験型IT講座」を企画しました。
もともと今年は、年3回の体験型IT講座
を開催したいと思っていたのですが、
ストックビジネスを定着させるためには
ITは欠かせないツールだからです。
私の得意分野なので、この講座の企画は
私がやります。
【第1部】 17時~18時
SBA共創プログラムは、いよいよ具体的にストックビジネスを作り始めます。
モデル企業:(株)アドヴァンテージ 中野尚範社長
【第2部】18時~19時30分※30分延長しています
特別企画 体験型IT講座 「AI秘書Chat GPTはすごい」
話題のChatGTPを体験して、あなたの仕事では何に使えるものかを考えます。
講師:(株)イーナチュラル 斎藤伸也社長
今だから聞いておきたいこの企画ぜひご参加ください。
(SBA実践会は会員限定です)
ストックビジネスアカデミー
SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
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