今日はストックビジネスの原理について、
作る過程で意識しておかなければならない
ポイントからです。
月額制の罠
月額制にすることがストックビジネスだと
勘違いしている方がまだまだ多いですね。
「結果的に月額がベストだ」という、
後付けで月額を検討するような意識で
サービスを設計してください。
自分の提供しているサービスを、お客様の
立場になって考えてみる。
お客様の立場で考えてみた時に、この
サービスは「いつも役立っている感じ」
がするなら、ひとまずOKです。
月額制は単なる支払い方法の一種であって、
サービスの価値が継続的かどうかが大事
なのです。
いまのようなサブスクの仕組みが簡単に
出来なかった時代には、販売価格を高くする
以外に方法なかっただけなので、どうしても
売ることがゴールで、販売の強い会社が
勝ちました。
さて今はどうか?
売ったあとで、どれだけいいサービスを提供して
使い続けてもらえるかという戦い方になって
来たのですが、これって当たり前ですよね。
それが達成出来たサービスの月額制は解約が少ない。
だから、もしも自分のサービスをお客様
感覚で考えた時に、
「買った時で喜びは終わってる。」
そう思えたら月額制は100%失敗します。
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最新レポートで、ストックビジネスが腑に落ちる感覚を味わう
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1月20日発刊の会員向けレポートは
「ソースネクスト」でした。
明石家さんまさんがPRしていた「ポケトーク」
ってご存知でしょうか?
携帯翻訳機では断トツ1位の商品ですが、
販売価格が9,900円で、実は2年分の通信費が
含まれています。
2年経ったら年額5,000円で継続できます。
2年間使った人の何%かがこういうふうに
思います「手放せない」。
この一言で継続決定ですね。
そこからサブスクが始まります。
購入時はサブスクの感覚はないかもしれませんが
まさにこれがわかり易い事例ですね。
主に国内で外国人観光客などを相手にサービス
する業界のシェアは90%とすごいのです。
会員限定にはなりますが、SBA主宰の浅野が
解読のポイントを簡潔に解説していてすごく
いいレポートでした。
ストックビジネスになるかを見極めるには
お客様の立場でものを見る習慣がすごく大事ですね。
早速自分のサービスにはその仕組みが入っているか
仲間に感想を聞いてみましょう。
今日はここまでです。
ストックがあると仕事が楽しくなりますので、
この機会に一緒に学びましょう
ストックビジネスアカデミー
SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
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