白い体操服の2人組が
「ティー!ティティー!ティーティーティティー!」
と元気に歌い出すお笑いネタがありましたが、
今回は、経営者が大成するために必要な「3つのT」
のお話しです。
答えは文末にありますので、最後までご覧ください。
先日、実践企業インタビューの取材でミヨシテックの
永谷顕(ながたに・けん)社長とお話をしました。
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■株式会社ミヨシテック
大阪の設備工事会社。
本業のDXを推進しながら、そのノウハウを活かして
コンサル事業を開始。経産省「DX認定」にも選出!
https://miyoshitec.co.jp/
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当社コンサル事業のクライアントでもある
ミヨシテックとの出逢いはコロナ禍でした。
当時、先の見えない大変な状況でしたが、
今振り返ってみると多くの経営者にとっては、
事業の方向性をじっくり考えたり、
セミナーに参加して新たな知識を得たりと、
人生そのものを見直す良い機会にもなっていた
ことに改めて気づいたのです。
2019年末から始まり、2020年に非常事態宣言が発令。
オリンピックも翌年に延期されるという前代未聞
ともいえる状況下でも前を向いていた経営者には
チャンスをもたらしたともいえるのではないでしょうか。
大竹さんもコロナが落ち着いてから、積極的に
お客様周りをして、
「コロナで何が変わって、何が変わっていないのか?」
という【生の声】を集めていると聞いた記憶があります。
そして、あのコロナ収束から約2年。
大阪万博というビックイベントも無事に開催されています。
超高齢化や物価高騰、経済の低迷なども課題もあるのは
確かですが、確実に日常生活に戻っているといっても
いいでしょう。
コロナを経て、商業施設の入口にアルコール消毒の機械が
あることも日常。
そして、マスクというモノに関する考え方が一変したのも
新たな日常になりました。
多少の変化があったとしても日常生活に戻れたことはとても
喜ばしいことです。
しかし、意識をしないと何かを見直すキッカケが得られない
という平和ボケ的なマイナス面があるのも確かではないでしょうか。
さて、表題の答えですが経営者が大成するために必要な
「3つのT」は…
【大病】【投獄】【倒産】
です。
どれも、できれば避けて通りたいものですが、
「じっくりと自身を見直す確実な機会」
になるだろうなぁ…と妙に納得してしまうのも事実です。
ということで、かなり不穏当な締めになってしまいましたが、
「自主合宿」
「スマホ断ち(電波の届かいないところに行く)」
など【日常から離れる】機会をつくり、自身や事業を見直す
ための機会(時間と空間移動)を設けてはいかがでしょうか!?
それでは、今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
~追伸~
今回の実践企業インタビューは、永谷社長の出版を記念して
行いました。
「非IT人材で成果が出る DX成功ルール」あさ出版
IT化やDXに興味がある…という方は、ぜひご覧ください。
私、熊谷も本文中に取り上げていただいています ^^;
ストックビジネスアカデミー
運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
SBA実践会https://stock-biz.com/jissen2