8月2日開催の「第5回ストックビジネス実践会」の
予約解禁すると18席が6時間で完売満員御礼となりました。
毎回満席とは・・
ありがとうございます。
前日には実践会のガチンコ勝負でストックビジネス構築が
時間切れ未完成という敗北宣言をしたばかりでしたので
期待されていることに感謝します。(涙)
さて、
私の日常は、ビジネス構築、それもストックビジネス
に特化するような活動をしていますが、
「カフェ・インスクエア」という一見フローような業態や、
大人のレンタルオフィス「インスクエア」という、
高齢化する将来日本の起業マーケットを狙った戦略商品
を開発しています。
業界の常識ではオフィスビル6階でカフェや、
プレミアム住所ではない場所でのレンタルオフィス
は失敗するといわれる中、常識を覆して成功したのは
コミュニティーを作って運営できたことだと考えています。
いまやストックビジネスを構築するときには、そこに
コミュニティーができるかどうか同時に考えています。
特に今回のカフェ・インスクエアの立ち上げを
支えたのはコミュニティー運営のカリスマス集団
です。もしこのコミュニティーがなかったら大失敗
していたと思います。
コミュニティーをつくるコストが劇的に低下して、
コミュニティーを支える仕組みはクラウドで手に
入るようになりました。
あとは運営ノウハウがあればできるようになってきた。
だから、ストックビジネス構築にコミュニティーを
活かすというのは常識になってくるでしょう。
ストックビジネスの成功要因は継続率です。そして、
その継続率を決定するのがコミュニティーになります。
顧客満足度と継続率は比例しない!
じつはこの事実はほとんど知られていません。
顧客満足度が高いのにストックビジネスが出来ないのは
おかしなことではないんです。
大概、商品を買ったときに顧客満足度調査をします
ここで社長は安心してしまいますが、半年、1年経過した
あとの顧客満足度は劇的に変化しています。
だから、購入時にどんなに評判良くても、
ストックビジネスは自然に出来ないはずです。最初から
ストックになるように意識して作らないと出来ないのは
そういうことなんです。
例えば、急成長の「カーブス」や独特の成功モデル
「クラブツーリズム」など高齢化日本の流れを捕まえた
ストックビジネス企業は継続的に価値を提供できていますが
その成功要因はコミュニティー運営力です。
「コミュニティーの運営力」
まさに、ストックビジネスを構築するのに必須となるスキル。
今はまだ体系化して教えるところがありません。
どこで学べばいいかわからないんですね。
私の得意分野である不動産業は保守的な業界だし
まして、ハード(建物)が主たる事業なので
コミュニティーをつくるという発想なんか生まれません。
私も、4年目を迎える大人のレンタルオフィス
「インスクエア」の運営で四苦八苦して学びました。
毎月どこかでイベントをやって交流が生まれる素地を
作っています。
ビジネスライクではなくエモーショナルな対応を意識、
そして、入居者の審査もコミュニティーを意識して
やり出してから結果が出ています。
最近ではカフェを始めて、確信にかわりました。
コミュニティー運営のカリスマとのコラボレーション
で生まれたのは、まさに「コミュニティーカフェ」です。
貸切イベントをフル活用してファンをどんどん増やして
います。
そこで、
カフェ・インスクエアが主体となって、
「コミュニティー運営スキル」を、本気で学べる
場を作ります。
まずは、カフェ・インスクエアのコミュニティーを
作った、カリスマ的実績をもつ木下氏を中心に、
初歩の講座から始めます。前半には、私も登壇します。
7月22日開催(FB申し込み)
※残り席僅かです。
いずれ、
本格的な教育ビジネスモデルになって行くでしょう。