本当の仲間という価値と伝えたかったこと

こんにちは!

ストックビジネスアカデミーの熊谷です。

 

ますはご報告から…

おかげさまでSBA実践会【100回記念トークイベント】は、

大盛況のうちに終了しました!

 

OBOGとともにSBA草創期の懐かしい方々と昔話で

盛り上がりながらも現会員との具体的なインバウンド

事業のお話に進展があったり…と

 

「お互いの課題に貢献する」

 

という憲章とおり、本当の意味での【仲間】を支えあう

実りある会となりました。

 

ストックビジネスアカデミー憲章

 

当メルマガ読者の皆様からも多くの方にご参加を

いただき本当にありがとうございました。

 

さて、今回のトークイベントでも少し触れましたが

数々の新規事業を立ち上げ、上場という結果まで

果たした大竹さん。

 

その背景には、「ある法則」をもって事業を進めてきた

そうです。

 

それは「土台を作り、その上にまた成長分野を乗せる」

という発想。

 

そのステップを踏むことで事業の成功確率を大きく

高めてきました。

 

その最初の土台作りに取り組むのは、社内のいわゆる

「立ち上げメンバー」と呼ばれる精鋭たち。

 

ところが大竹さんは、このメンバーとの向き合い方や

モチベション管理が難しいといいます。

 

実際、成果が出る前に主要メンバーが辞めてしまうという

つらい経験を、過去に2度も経験してきたと語ってくれた

ことがありました。

 

「未来を語って引っ張るのが経営者の役割ですが、

僕はそこがあまり得意じゃないんです」

 

と大竹さんは静かに話します。

 

では、どうやってその苦境を乗り越えたのか?

鍵になったのが、やはり「ストックの仕組み」でした。

 

「辛い時期を一緒に超えて欲しくても、価値観を

押し付けるのは限界がある。」

 

「でも、たとえメンバーが辞めてもそこまでに築いた

ストックという土台はあれば利益は残る」

 

と大竹さん。

 

あとから入ってきたメンバーは、初期メンバーが

積み上げた利益の土台のうえに、さらに事業を積み

あげていける。だから、ビジネスを続けていけば

どんどん楽になっていく。

 

これがストックビジネスの本質的な強み。

この仕組みをもっと上手に初期メンバーに伝えられて

いれば、一緒に成功を味わえたかもしれない…と

話す大竹さんの姿が印象的でした。

 

出逢いがあれば別れもあるのが世の常。

それでも、せっかくのご縁はできる限り、

大切に繋げていきたいものです。

 

今回の実践会でも久しぶりに会ったとしても

何でも相談しあえる本当の意味での【仲間】が

いてくれることの価値を改めて痛感しました。

 

これからもストックビジネスアカデミーという

経営者コミュニティを守り、発展させていこうと

心に決めた第100回記念の実践会でした。

 

 

それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪

 

ストックビジネスアカデミー

運営者 熊谷 美威(みのる)でした。

 

SBA実践会https://stock-biz.com/jissen2

 

 



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