それ「コスト」だと思われてませんか?

こんにちは!

ストックビジネスアカデミー運営の熊谷美威です。

 

皆さん、コストという言葉から連想する「熟語」を

訊ねられたなんと答えますか?

 

恐らく、誰しもが「削減」と答えるでしょう。

 

コストというのは、【出来るだけ下げたい対象】。

コストは【下げるもの】だとついつい思ってしまいます。

 

一方「必要経費」って、言葉についてはどう思いますか?

 

【WEB辞書】で調べてみると…

所得を得るために必要な経費のこと。

 

例えば飲食店の場合、食材費・水道光熱費などが

必要経費となります。

 

まあ、下がれば嬉しいけど、事業のためには避けて

通れないこととしての【受入れ感】があります。

 

コストと必要経費は、似ているようですが受ける

印象と感覚がまったく違うことが分かります。

 

ほかにも「販促費」という言葉があります。

これも一種のコストですが、若干必要経費的な

ニュアンスがあります。

 

当然販促費はコストですが、使えば使うほど、

収益があがるなら製造や提供における制限は

あるものの、予算的な上限は無いに等しく

なっていきませんか?

 

そうです!

ストックビジネスとして安定期な収益をあげるには、

自分が提供サービスや商品がコストではなく

「必要不可欠な経費」であるとお客様に感じて

いただく。

 

これが、あなたの事業をストックビジネスに

変えるためポイントなのです。

 

いいかえれば、あなたの商品やサービスを

 

「継続的な価値に変換する」

 

ということになります。

 

以前、事例解読レポート(会員限定)で分析した

リクルートが運営する『ホットペッパー』。

 

これが、単に飲食店や美容院の情報を掲載する

だけのサイトサービスだったら、オーナーは

継続的に費用を支払う価値を感じるでしょうか?

 

飲食店や美容院の経営者にとって、広告費は

大きなコストですが、集客における一定の効果が

あるためにホットペッパーは必要経費として

受け入れられているのです。

 

昔、パッケージソフトとして販売されていた

イラストレータやフォトショップは、その高額さ

もあいまって、特に導入時においてはかなりの

コスト感がありました。

 

しかし、今やサブスクへの転換に成功したことで、

制作環境を維持するための必要経費という感覚が

強まりました。

 

あなたのビジネスが提供している価値を顧客が

継続的に感じるためには、ホットペッパーが

【クーポン】で集客を図るように、情報掲載だけ

ではない「新たな価値提供と組合せる=集客」。

 

もしくは、アドビのように適正価格でサービスを

利用しやすくするような工夫が必要なのです。

 

ほかにも、メンテナンス費などの維持管理費、

スポーツクラブなどの会費も同様にコスト感の

解消に成功しているといえるでしょう。

 

皆さんが、提供している商品やサービスは

お客様にとって【何費】だと思われいますか?

 

ぜひ継続的に価値を提供するように

ビジネスを見直してみてください!

 

そこにストックビジネスのチャンスがあります。

 

 

それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪

 

ストックビジネスアカデミー

運営者 熊谷 美威(みのる)でした。

 

SBA実践会https://stock-biz.com/jissen2

 

 

 

 

 

 

 

 



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