皆さん、こんにちは!
ストックビジネスアカデミー運営者の熊谷です。
最近は著者の大竹さんと話す機会が
多くなりました。
上場も果たされて、実務は任せながら
あらたな事業作りに動いているそうです。
どんなことをしているのか具体的に聞いて
見ると、ストックビジネスアカデミーそのままです。
ストック思考(R)そのままに、世の中の
不具合といらないもの、余って使って
いないものにフォーカスしていました。
ストックビジネスアカデミーでは飲み会の席で
「いらないもの探し」をする時があるのですが、
いらないもの、誰かが捨てたもの、
使われずに放置してあるもの、
放置してある場所などを探す遊びです。
まじめな会議で探すより、少しお酒が入ってから
こういう話をすると意外なものが出てきます。
そもそも忙しい社長が集まってこんな
遊びのようなことをする必要があるのか、
と思うかもしれませんが、大竹さんが
話してくれました。
誰も見向きもしないものや捨てられるものを
ストック思考(R)では価値の劣化していくものと言います。
ここにビジネスをつくるのが、
大竹さんのメンターであるエンジョイ先生の
得意技です。
エンジョイ先生はいつも捨てているもの
もう価値のないもの、かなり価値の下がったものを
探しては事業にしています
エンジョイ先生曰く
立ち位置が大事で、需要と供給の間を探す
そして
その高低差が価値(利益)になるというわけです
つまり、人が見向きもしないものはその人に
とっては価値が低い
しかし、それを欲しがるように工夫してあげれば
価値は高まるのでそこの間で立ち位置を作る
というシンプルな考え方で物を探すのです。
エンジョイ先生が、レンタカー事業を作った時も
ガソリンスタンドの空いている空間を使って展開して
全国規模にしています
大竹さんも教えを実行して
活かされていない余ったオフィスを会議室に
したり、活かされなくなりつつある
機会式立体駐車場を再生する事業構築したり
最近はだれも見向きもしない月極駐車場に
工夫を加えて今年3月には会社を上場させて
います。
「熊谷さん、まずこの考えでサービスが見つかり、
売上が見えてきたとしましょう。」
「ここからがストック思考(R)で
もう一工夫するところです。」
どうやら購入してくれるお客様は居るという
確信が生まれたならば、そのサービスの本質を
探って継続的な価値を出せるかをよく考えてみます。
継続的な価値です。
そして継続的な価値を提供できるようになった
ならば業務を分解して標準化(誰でもできる
パターン化)出来る部分はコストダウンします。
そうすると、新しいお客様が増えても。
お客様の数に連動してコストが上がらないように
なります。
つまり、数が増えると利益はもっと早く増える。
それは、理想的な強みがより強みになっていく
という好循環の始まりになります。
それがストックビジネスになるパッケージを
作るという作業です。
「大竹さんそんなにうまくいきますか?」
「そうですね、
思うほど簡単に考えられることではないと
思いがちですが、私がエンジョイ先生から
学んだように、思考はいつも感じたり
触れている環境があれば必ず身につき、
勝手に考えられるようになります。」
まさにストックビジネスアカデミーが
提供する環境がこれです。
今日の内容が皆様の事業のヒントになれば幸いです。
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
ストックビジネスアカデミー
SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
SBA実践会https://stock-biz.com/jissen2