皆さん、こんにちは!SBA運営者の熊谷です。
【今日のストックビジネスの一言】
「ストックビジネス探しのヒントは身近にある」
▼SBA共創プログラム
☆一般の方もご参加いただけます。
もう、コロナのことを話す方も少なくなってきましたが、マインド的にはコロナを挟んで大きな変化が起きてい気がします。
そこで、思考をリセットする意味でも、SBAが説いているストックビジネスを見つける秘訣をお届けします。
ストックになりえる要素探しのポイントはこうです。
そもそも、そのサービスがお客様に提供している価値は単発ではなく継続する価値になっているか?
ストックビジネスの最小ユニットという考え方があるのですがお客様にとって受けるサービス1つの価値に連続になる要素があるのかを考えるのです。
次に考えることは、まずストックになる要素があったとして、続ければ続けるほど楽になる可能性はあるのかを考えてみます。
ビジネスとはお客様のお困り事を解決するものですから、最初は思い付きやアイデアも大切です。
「こんなサービスなら絶対に喜んでくれる客が居る」
社長のこんな思いが最初の一歩のはずですね。
社長の想いは熱い方がいい。
そのエネルギーこそ会社の原動力ですから、事業はこの想いを起点にするのが最も成功します。
しかし、その事業がストックビジネスならいいですがフロービジネスのままだと何年続けても自分が楽にならず疲弊してくるのです。
もたもたして2年も経てば、マネをする会社も現れて価格競争も始まり、利益が少なくなり始めます。
そのころには、創業期のお客様の中には他者にとられる例も出始めます。
そうなると集客にお金をかけるしかなくなってしまい利益がますます落ち始めるので、やむなく社長が汗して稼ぐしかなくなってしまう。
こうならないために続ければ続けるほど楽になる要素を探すのです。
それには、3つのポイントを並べます
1.自社が抱える問題点
2.自分自身の優位なところ
3.長期的な視点で探す事業を取り巻く環境変化の兆し
そこから、気づくことは
「そのサービスに深入りしていった先にストックビジネスを作ることが容易なのか、果たして困難なのか」
なのです。
何故見えて来るかというと
3で気づく長期的な変化というのは、例えば少子高齢化、AIにより人がやる仕事がこう変わるとか、という部分で【確実に予測できる変化】をとらえると需要が生まれる方法に向いているので集客で疲弊しにくい、背中に追い風を受けるような自社の立ち位置を見つける思考だということ。
そして、2の自分の強みを最初から活かすことを考えてサービス設計しますので、競合との凌ぎにも疲弊しにくいように、後から楽にどんどん付加価値を追加していくことが出来ます。
1の自社が抱える課題を忘れて一時の勢いで突っ走ってもフローだとますます疲弊し、追い込まれるのを、ストックが完成すれば同時に課題解決する設計にする指針とします。
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【1手間2価値3ストック】に設計する
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ここまでがストック思考(R)でビジネスを見る方法なのですが、ここから思考をサービスの設計に切り替えます。
手間の分だけ稼ぐのがフローに対して手間よりも将来価値の方が常に多い状態に設計しますので、今までと同じ仕事をしても必ず後になれば楽になるということが見えている状態にするわけです。
もちろん体験会では時間に限りがあるので参加者の事例への対応をその場で見せてみんなが学ぶということで気づいていただきます。
早いうちにストックビジネスを身に付けるかどうかで人生が変わるというコメントもいただきましたが、金銭換算したらすごい価値があると私も実感しています。
ストック思考(R)は普遍的な考え方です。身に付けてしまえば事業の優先順位が変わり成功率が高まります。
自分の中に生まれるノウハウなので競合に盗まれることもない最高の財産です。
気付いて作り始めるにはアイデアが必要ですが、SBAにはそれをサポートしてくれる仲間がいます。
今日はここまでです。
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短期間集中であなたの課題を解決する
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SBA実践会とは皆さんの悩みを協力して解決する場なのですが、そのようなSBA実践会をギュッと凝縮して、あなたの課題を短期間で解決する方法までたどり着くのがSBA共創プログラムです。
▼SBA共創プログラム
☆一般の方もご参加いただけます。
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
ストックビジネスアカデミー
SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
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