皆さん、こんにちは!SBA運営者の熊谷です。
GWは、いかがお過ごしだったでしょうか!?
【今日のストックビジネスの一言】
「ストックビジネスは雪だるま経営」
3月26日にSBAの創立者であり著者の大竹さんが上場したことは皆さんご存じですね。
SBAの財産であるバックナンバーにお宝メッセージがありましたので、公開します。
5年前に、大竹さんが上場できるモデルを作りはじめたときにどう思っていたかのメッセージです。
このやり方こそストックビジネスの根幹。
それではどうぞ
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おはようございます大竹です。
今日のお伝えしたいことはこれです
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最初の雪だるまと二つ目の雪だるまはステージが違う
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私は今商品開発をしていますが、月極駐車場というだれも目もくれない古い商売で且つ儲からない商売にイノベーションを起こしています。
かなりいいところに立っています。
この市場規模は3兆円でNO1企業が居ません。
超ストックビジネスが出来つつあります。
これだけ聞くと、えらい楽しそうな感じがしませんか?
たしかに楽しいのですが、よく考えてみてください。
あまりにも付加価値の付けられない商売だからだれもやらなかったわけで、たぶんこれだけやっていたら私は潰れていますね。
なにが言いたいかというと
私が本気で楽しい理由は、2つ目の雪だるまを作っているからなんです。
正確には5つ目くらいの雪だるまですが。(笑)
この雪だるまこそが「ストックビジネス」なんですね。
私の最初の雪だるまはビルの管理業でした。確実に仕事はある。
しかし、利益率が悪いので、これだけを10年とかやると社員の給料を上げ続けるのが困難になり、経営が楽にはならない、でも、確実に一定規模になり一定数の社員も雇用できる。
そして、一つアイデアが浮かんだので商品サービスを作り参入しました。
この時に考えたことを整理するとこれを最初の雪だるまにしよう。
ほかのことはせずにここが軌道にのるまで集中しよう。
でも心の中では、いつかステージを変えていかねばと、いつも考えて行動していました。
私はこう思います。
楽しいことを仕事にしたいのは本音ですが、趣味のようなことで事業になるかは別なことだと思っています。それなら事業自体を楽しめたら一生幸せですね。
だからストックビジネスで事業自体を楽しめる基盤が欲しかったのです。
雪だるまですから、回り始めればあとは社員がごろごろと転がしながら少しづつ大きくしてくれます。
私は、変な方向に転がらないように目を配り競争優位になれるように小さなチューニングでコントロールします。
そして、自分が直接転がさなくなったならば次の雪だるまを作り始める。
この次の雪だるまを作り始めた時!!
この時こそステージが上がった瞬間です。
誰しもストックビジネスを欲しがります。
でも最初から、幾つもの雪だるまが作れるほどみんな器用ではありません。
私も凡人社長の一人ですから無理です。
昨日のストックマインド収録で、私と一緒にストックビジネスの作り方を学んでいる白濱さんにいいました、
「もうそろそろ2つ目の雪だるま作っていいんじゃないですか」
3年前は白濱さんに対して
「一つに集中して、他は全部絶ってください」とまで言っていた私がまるで180度違うことを言ったのですが、私がイメージできたのは今のコツコツ作ってきて次の雪だるまに着手できる基盤ができたこと。そのステージが見えたからです。
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いかがでしたでしょうか?
私。熊谷もこの話をよく覚えています。
作り続けるにはアイデアが必要ですが、SBAにはそれをサポートしてくれる仲間がいます。
今日はここまでです。
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それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
ストックビジネスアカデミー
SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
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