他人のチカラを使うのが成功への近道

他人のチカラを使うのが成功への近道

 

こんな題名の週刊ストックマインドを収しました。

 

 

SBA実践会で今や運営チームを支えてくれている、「大阪の看板屋」というほうが有名な、(株)サインズスクエア西村社長が収録にきてくれました。

 

サインズスクエア

 

サインズスクエアHP より

 

西村さんは、数年前に、SBA実践会でのアイデアを形にして、日本初のFCビジネスを試しました。

 

地方の看板屋さんと試しにやってみたものの、当時はいくつかの課題もあり一旦止めていたそうです。

 

しかし、今年になってある同業者の方からすごく評価を得て、前進しそうだとのこと、

 

 

西村さんは、以前ご自身のメルマガでも、「事業をスケールさせる秘訣は自分自身以外の力を使うこと」という話を書かれていましたが、まさに今回のケースがそれです。

 

 

事業をスケールさせる秘訣は自分自身以外の力を使うとか、借りると言うのは、すごく重要な言葉だと思います。

 

案外、謙虚さゆえに日本人が言葉にしにくいフレーズかもしれませんが、なんでも自分だけでやってできることには限りがあります。

 

例えば、

ストックビジネスでもBtoBtoC のモデルはよく目にします。まさしく真ん中のBとなる会社がスケールするエンジン役になります。

 

これも他人のチカラ。

 

 

話をもどします

 

何が西村さんのビジネスに他人のチカラをもたらすきっかけになったのか?

 

西村さん曰く

 

看板屋さんは事業規模が大きくなっても下請け体質は変わらずそこを脱却できない。

これって業界で見たときにすごい損失ではないか?西村さんの会社は看板屋といいながらエンドユーザーを直接捕まえられる、実に稀なノウハウをもつ会社なのです。

 

 

そのノウハウを持つ西村さんが、「このままでは看板屋という業界が良くならないので、自分のノウハウを使ってもらい皆さんと一緒に良くしていきたい」という一看板屋の領域をはるかに超えたWinWinWinの思いを伝えていたそうです。

 

西村さんと同じ意識をもつ優秀な経営者が、その思いに反応してくれたことで、今何かが起ころうとしています。

 

きっかけは、

数年前にSBA実践会でストックビジネスを作る取り組みから生まれたFCモデルかもしれません、

 

根底にあるWinWinWinの思いは時空を超えて西村さんと同じ思いの経営者へ届いたのです。

 

「他人のチカラを使う」という都合のいい表現ですが、そこには「先にノウハウを提供して」、お互いがチカラを出し合い事業を成功させるというストック思考に通じるものを感じました。

 

 

今日はここまでです。

 

SBAは、こんなエピソードがあふれています一人ではなく仲間と一緒に考える場所。

 

ストックビジネスアカデミー

SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。

 

 

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