カジー上場から考えるストックビジネスの成長力

家事代行のIT企業、株式会社カジーが上場しました。

加茂社長おめでとうございます。

 

https://casy.co.jp/

 

SBAが注目企業としてインタビューしたのは2017年ですから

あれから5年です。

 

ストックビジネスになるようにITを駆使した経営により

着実に成長を遂げてきた形です。

 

ストック化のポイントを列記すると

 

1 「ストックビジネスのポイントを知っている」

  需要(利用者)と供給(スタッフ)を安定継続

  していくために、手間を惜しまず社長があることを

  毎朝やっている

 

 

2 「集中することが明確で自然に競合を引き離す」

  ルーチン業務の延長線上に「参入障壁」を自動で作る仕組みがある。

 

 

3 「戦略経営を地で行く優秀な経営陣」

  データべースの構築活用に秀でていて、それが新サービスの開発力に活きている。

 

 

加茂社長曰く、

創業時に自分たちの得意分野を徹底的に分析して

「家事代行のKFSは何か、この事業のコツはなにか」

を考え抜いたから出来たことです。

 

 

どんなに素晴らしいといわれたサービスでも

いまや事業のライフサイクルは5年で山を越えはじめ

10年だと利益率が悪化していきます

 

 

「戦略をビジネスモデルに組み込んで継続的に収益を確保する」

 

 

つまり

 

「事業経験を積むほどに進化して、他社に容易

にまねされないレベルを維持していく。

これが他社との違いを拡大させ『参入障壁』になる」

 

どうすればそれが出来るのか?

 

 

当時すでに、そんな内容のインタビューをしています。

 

上場を記念して、SBA実践企業インタビューの

バックナンバーから、vol.6_株式会社CaSyの号を

プレゼントいたします。

 

【特別プレゼント】

vol.6_株式会社CaSy(カジー)

「家事代行をクラウドとデータ活用で変革するストック事例」

(クリックしてご覧下さい)

https://stock-biz.com/interview/vol6_CaSy171220.pdf

 



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