DMM.com、いったいこの会社は何の会社なんだ!
いったいどこを目指しているんだ!
そんなことを考えたことありませんか
私も気になる会社でした。
そんなDMM、実態は、時間とともに事業基盤が強固になる
ストック型の企業にどんどん変貌しています。
動画・配信事業 36.5%
オンラインゲーム 27.0%
エナジー事業 22.0%
通販・レンタル 7.5%
その他 7.0%
もう動画配信がメインの会社ではないですね。
【最新号5月20日発売】
「実践企業レポート」はこのDMM.comの解読を行いました
※SBA発行「事例既読レポート」は、ストックビジネスを実践する
企業のポイントを解読してお届けする会員向け月刊誌です。(PDF冊子)
◆今日はレポートの中で、私が気になった部分にフォーカスしてお話します
DMM.com亀山会長の発言から
「Amazonと競合しない領域で事業をやっていく」
「商人(あきんど)は表現者じゃなくて、実行者だからね。喧嘩は相手を見てやるし、やるなら勝たなきゃ」
「金はいい値で出すけど、半年で形にならなかったらクビ」(亀山会長直轄の外部人材 カメチョク)
沢山の語録を残す亀山会長ですが
元々のアイディアマンながら
「50歳にもなるとアイデアが浮かばなくなる。SNSやスマホ……となると頭がついていかない」
ということから、2011年に「カメチョク」(亀山氏直下の
新規事業部隊)を社内に設置。
起業家らのアイデアを持った外部の人へと新規事業開発を
業務委託する仕組みを構築して、大ヒットとなった
オンラインゲーム「艦隊これくしょん」や「DMM英会話」
「3Dプリンターサービス」などの成功を実現しました。
あの次々と新規事業が生まれる背景はこれだったんですね。
私は今回のレポートのなかで亀山会長の本心と
そこでカメチョクを作った考えに共感しました。
DMMの成長の源泉は会長のアイデアだったのです
それと躊躇せず推進する突破力は並外れています
しかし、ある時、
50歳を超えるとアイデアも出ないと素直に認め
「カメチョク」という外部人材を活用して、
自分の能力を補ったのです。
私はこの5年くらいで、心底商売のやり方や事業の世界が変わったと思っています
自分の理解できる範囲なら、経験と勘の勝負で勝てますが
理解を超えた世界では戦い方を変えなければいけない
◆今やスマホがあらゆる事業のベースになったことで
アプリ一つで既存事業を消し去ることも起こり得ます。
あなたに事業の周りもまさに同じ環境です。
まるでオセロのように、いつ何時ひっくり変えるか
わからない中での経営。
歴史上これほどスピードの速いビジネス環境を経験した人はいないんです。
亀山会長でさえそれを身に染みて感じて一手を打ったわけですから
社長だけのアイデアで事業が永続することは到底あり得ない。
共感したのは私も同様に限界を感じて腹をくくり、会社の仕組みを変え、
社長のアイデアの源泉になるストックビジネスアカデミーを作りました。
これからはみんなでどれだけ知恵を出し合えるかの勝負です
そこに集まる情報は独り占めしたってしょうがない
みんなで共に戦うために分け合うという考え。
そんな考えの集まりに力強さを感じます
まず私が、失敗も成功も全部出して見せていきます。
それと大事なことがもう一つ
環境変化に翻弄されてブレないように、メンター的な人も必要です。
それは私とエンジョイ先生が担いましょう。
実践会無料お試し参加制度もあるので是非一度見に来て下さい。
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