皆さん、こんにちは!
ストックビジネスアカデミー運営者の熊谷です。
SBAでビジネス合宿した時のお話しです。
ゲストの大竹からビジネスモデルから
考えなくてもいいという話がありました。
テーマに沿ってビジネスプランを8割できた
タイミングでしたが、参加者に迷いが
生まれました。
「私は本当にこれがやりたいのだろうか」
そのときの話です。
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(大竹)ストックビジネスの合宿ゆえに
ついつい、ストックになっているかな?
という意識が先に行きすぎてしまいます。
もし私が自分で事業を作るときにどうあいているか
種明かしをすると最初にビジネスモデルから
事業を考えることはしません。
正しくは、ビジネスモデルにとらわれない
ようにしています。
ビジネスモデルも研究していますので
ビジネスモデルの重要性は知っています。
でも、いざ本気で事業を立ち上げる時には
自分の意思、自分の強みにフォーカスします。
事業は長期戦で勝つかどうかです。
ストックビジネス構築のポイントは、
お客様に継続的な価値があるのか?
そしてもう一つ、
自分はこれを提供し続けることが出来るのか?
事業を始めたことがある方ならすぐに
ピンとくると思うのですが
これなら商売が出来そうだと思って
サービスを始めて、短期戦を1年
くらいやる中で、お客様の求めているもの
と自分が提供するもののギャップを修正
していきます。
初期の成功段階というのはお客様のニーズを
想定して、自分なりのサービスを提供してみて、
そこに手ごたえを感じたときです。
そのころにやっていただきたいのは、
一旦客観的にみることです。
お客様の購買や、お客様のリピートする
一連の流れを細分化していくと
必ず随所に「ノウハウ」が構築されてきています。
ここで忙しすぎるとどうなるかというと、
このまま仕事に追われる日々が続いて、
気づくと社員がやめてしまい、
採用に奔走しヘトヘトになる。
折角ノウハウが溜まりつつあって、
いいところまで来たのにここが分かれ目です。
このある程度やってみた時に立ち止まって考えてください。
もしも、その事業がまだフロービジネス
であったとしても、焦らなくていいのです。
ああ・・
まだフローだけど、SBAに相談してみよう(笑)
これくらいの気持ちでいいという事です。
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一つの成果にフォーカスする!
ビジネスモデルの知識はもう少し先で使う。
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1番大事なのは客観的に今の自分の状況を
見られるかです。
例え1つの成果でも、どうしてこの成果が
出たのか、本質を追求してほしいのです。
客観的に他人の意見が聞けるといいですね。
ここはSBAを活用する場面です。
遠慮はいりません。
ではビジネスモデルの視点も見てみましょう。
「誰に何をどうやって提供するのか、それに
よってどうやって利益を獲得するのかを仕組
にしたもの」これがビジネスモデルです
つまり
売り買いが連続すれば、それは
ビジネスモデルの一つが動いている
ことを指します。
だから、サービス作って売ってみる期間
があって初めて仕組み作りの入り口に立った
ことになります。
ここから落とし穴があるので要注意。
この忙しくなり出した時にビジネスモデルとして
完成させていくか、そしてビジネスモデルの中でも
ストックビジネスの方にもっていくかを
決める大事な時なのです。
その為にはコンセプトの絞り込み
価格設定、シミュレーションと進み
試しにカタログにして売って
みることをします。
売ってみてサービスしてみて、初めて
チューニングが出来るようになって
チューニングを繰り返すと、長く使える
強固なストックビジネスが完成する。
いかがでしたでしょうか、
焦る必要はありません。
ストック思考(R)で自分の事業の未来を作りたい方は
「ストックビジネスアカデミー」で学んでください。
今日の内容が皆様の事業のヒントになれば幸いです。
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
ストックビジネスアカデミー
運営者 熊谷 美威(みのる)でした。