現在事業を営んでいる方、特に収益が安定しないという方向けの講座となっています。
ストックビジネスは、安定収益を積み重ねていって事業を育てる考え方です。
元々、「ストックビジネスの教科書」著者の大竹が提唱した考え方が元になっています。
事業をしていると、売り上げが上がる時と上がらない時がありなかなか安定しません。
努力や根性だけでは事業は伸びません。
しっかりと事業が成長して行くための設計が必要です。
ストックビジネスの定義は、
1.毎月安定収益がある。
2.売ることができる。
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この2つです。
現在数多くあるサブスクモデルはストックビジネスの一部です。
ストックビジネスとは、もっと大きな括りを指します。
ここでは、ストックビジネスの基本的な考え方から、ポイント、設計、長期的視点、事業戦略、収益、などをお伝えします。
この講座に参加することによって、現在のビジネスの欠点がわかります。
それから、自社にとって、経営者自分自身にとってどのようなビジネスが合っているのか、伸ばしていけるのかということがわかります。
そして、毎月の不安定な収入から脱却し、安定的な収入の落ち着いた安心する経営へと移り変わっていきます。
まずはその手始めとして、大切な考え方を習得します。
この考え方がなければ、ストックビジネスは決して生まれることもありませんし、目先に流されることになります。
目先の収益に流されずに、長期的な視点を持ち、長期的な市場を見、顧客ニーズを把握し、価値を提供し続けるそのようなビジネスを作ることができます。
もちろんこの講座だけで、ビジネスが完成するわけではありません。
しかしながら、この講座を受けることによって、ストックビジネスの基本の形を身につけることができます。
それもただ聞くだけではありません。
たくさんの経営者と関わりながら、自分の事業を客観的に評価できる
参加型で、一緒に考え、仲間とともに作り上げ、そして成果物を生み出します。
成果物とは、自分のビジネスの分析と、ストックビジネスの設計図です。
この設計図ができることによって、今のビジネスを活かしながら、どのようにストックビジネスを構築していくかが見えてきます。
そして、この講座での最大のメリットは
たくさんの方達に関わってもらいながら、自分の事業を客観的に評価できることです。
自分1人では自社の強みや弱みを正確に把握することはできません。
ましてやビジネスのアイディアなどを共有するような場所もありません。
この場では、経営者同士ストックビジネスを学ぶ仲間として意見を出し合い、正直なフィードバックを返していきます。
それが実は最も価値が高いものです。
いずれにせよ、この講座に参加することによって、現在の不安定な、明日の売り上げを心配するビジネスにはもうさよならです。
ストックビジネスは1日にしてならずです。
まずは一歩を踏み出しませんか?
学びの全体像
第1講 ストックビジネスの仕組みと理解
第1講では、ストックビジネスとは何か?について学びます。
ストックビジネスの基本的な仕組みと考え方が身につきます。
ストックビジネスの基本定義、「安定収益」と「売ることができる」ここにフォーカスをして話を進めます。
特に、安定収益と売ることができるための仕組み作りを中心とした話となります。
第2講 コンセプトが商品サービスの最終寿命を決める
ここでは、ストックビジネス設計における、基本コンセプトの考え方をお伝えします。
長期的視点をもとに、商品のあり方、顧客ニーズを考え、商品設計を行います。
サービスの寿命は、長期的視点に依存します。
どのように長期的な視点を持つか?
グループワークを通じながら、意見交換しつつ形にしていきます。
第3講 売れる商品サービスのつくり方
この講は、魅力的な商品の設計についてお伝えします。
商品を作ったとしても売れなければ意味がありません。
そこで誰もが欲しくなるような、訴求力の高い商品設計についてお伝えしていきます。
商品の機能ではなく、顧客ニーズに基づいた訴求の仕方をお伝えします。
ヒントは感情にあります。
顧客がどのような感情を持つかここに焦点を当てた内容となります。
第4講 ストックビジネスになる型
第4講では、現在の世の中にあるビジネスモデルを分類し、どのようなものがストックビジネスに向いていないか、またどのような分類に当てはまるかをお伝えします。
ストックビジネスの教科書をベースに、17の分類と最近のトレレンドも交えながらお伝えしていきます。
そして、17の分類を進化させた4分類についてもお伝えします。。
これらの考え方を身に付けることによって、ビジネスモデルのパターンを作ることができるようになります。
第5講 ストックの最小単位が未来の収益を決める
ここでは、収益ユニットと呼ばれる最小単位のビジネスモデルについて話をします。
収益ユニットとは、1番小さな形で完結するビジネスモデルのことです。
まずはこのビジネスモデルを作ることにより、ストックビジネスの基本的な形を模索します。
ストックビジネスはいきなり大きく始めたのではリスクが大きすぎます。
そのために小さく設計し、細かく改善することが大切です。
その設計の仕方、考え方、改善の仕方、そしてスケールに向けた準備等についてお伝えします。
第6講 料金設定は社長の仕事
ここでは、料金設計についてお伝えします。
料金設定は、ほとんどの商品が明確な基準がないまま設計しています。
そこでここでは、明確な基準を一緒に作り出し、料金について深く考察しながら、商品サービスの要である金額を決定します。
多角的な視点から料金設定をしていくため、非常に深い学びになります。
第7講 ストックビジネスの神髄
収益シミュレーションとチューニング
ここでは、収益のシミュレーションについてお伝えします。
最終的にはどこまでスケールするか、規模を大きくできるか、仕組みが出来上がっているか、このような収益に基づいたシミュレーションが大切です。
そのシミュレーションをこの場で設計して構築していきます。
<ワーク>
<テーマの選出&構築ワーク>
<ストックコンパ(懇親会)>
参加者の声
現在ストックビジネスアカデミーでは50名以上の経営者が学んでいます。 ストックビジネスは一朝一夕ではできません。
そこで、学び続けている仲間の声をお聞きください。
ストックビジネスは仲間と一緒に長期的に学び続けるものです。
そして1つ出来上がれば終わり問ういわけではなく、生み出し続け、作り続け、成長し続けることが大切です。
ぜひとも一緒に頑張っていきましょう。
SBA会員
(株)イーナチュラル 代表取締役 齋藤信也 様
WEBコンサル事業を営む中で、実践会メニューSBA共創プログラムに参加してチームで完成させていくプロセスを活かして、今後ストックになりえる新サービスを完成させることに取り組まれた事例です。
ISOコム(株)代表取締役 芝田有輝 様
実践会メニューSBA共創プログラムに参加して、ストックになりえる企画を作り上げたものの、その企画では自社のリソースが不足していることから一旦休止し、あらためて翌年も連続で参加して、実現できるもの作った事例です。
日程
1日目:2024年7月19日(金)10:00〜18:00
コンパ:18:30〜21:00(近隣の会場)
2日目:2024年7月20日(土)10:00〜18:00
金額
一般向け 275,000円(税込)
会員向け 137,500円(税込)
コンパ参加 5,500円(税込)
会場
神宮前倶楽部
住所:150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目19−15 高野第一ビル 10階B