皆さん、こんにちは!SBA運営者の熊谷です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
【今日のストックビジネスの一言】
お金を払う人が、導入決定権者とは限らない!
とてもユニークでストック性の高いサービスをSBA会員から教えてもらいました
▼「手ぶら登園」
保育園、幼稚園にお子さんを預けたことがある方ならば ピンとくるサービスです
保護者側(サブスクで利用料金を払う人)
・園におむつをもっていかなくていい
・おむつに名前を書かなくていい
・預けたおむつがなくならないように管理しなくていい
・使用済みのおむつをお迎え時にもってかえらなくていい
これを聞いただけで使いたくなりますね。
でも、園がこのサービスを導入していないと使えません。
保育園側(導入を決定する人)
・預かった個人別のおむつを管理しなくていい
・管理のスペース(子供ごとにケースを用意)がいらない
・サイズも全部そろっていて使い放題
・おむつは専用業者が必要なだけ送ってくる
ストックになるポイント
A・おむつを配達するサブスクもあるが、お子さんが
おむつを使わなくなるとそこで終了する「卒業モデル」
で継続期間が限られている
B・保育園をサービスの輪の中に入れてメリットを享受してもらうのに、保育園には費用負担がないので、保育園側には辞める理由がなくなり極めて高い継続率が保証される
ついついAのモデルをやりがちです。お金を払う人とサービスを享受する人が同じだとわかりやすそうですから、ついそれだけでサービス開始しそうですが、もう一人サービスを享受する人を入れて、その方が導入のキーマンとする仕組みは、ストックビジネスでもハイレベルのパターンになります。
このパターンはSBAが5年前から指導していて、実現している会員企業もあります。
【今日のストックビジネスの一言】
お金を払う人が、導入決定権者とは限らない!
SBAではこういう考え方を一人ではなくて仲間と一緒に考えることで沢山のヒントに気付くことが魅力なのです。
ストックビジネスアカデミー
SBA実践会 運営者 熊谷 美威(みのる)でした。
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