再定義すれば一気にストックが生まれる

「人が見向きもしないものからストックを作る。」

 

大竹のメンターであるエンジョイ先生が

得意とするビジネスのつくり方です。

 

ストックビジネスを学ぶ仲間では、

飲み会の席で「いらないもの探し」をする

時があるのですが、

 

いらないもの、誰かが捨てたもの、

使われずに放置してあるもの、

放置してある場所などを探す遊びです

 

 

まじめな会議で探すより、少しお酒が入ってから

こういう話をすると意外なものが出てきます。

 

オンライン会議だと場つくりでこのワークは

盛り上がりますので、ぜひおすすめです。

 

 

そもそも忙しい社長が集まってこんな遊びのような

ことをする必要があるのか、今日はそんなお話です。

 

 

誰も見向きもしないものや捨てられるものを

ストック思考では「価値の劣化」していくものと言います。

 

エンジョイ先生直伝の技だと大竹がよく言うのですが、

 

エンジョイ先生はいつも捨てているもの

もう価値のないもの、かなり価値の下がったものを

探しては事業にしているそうですが、

 

廃タイヤや、廃棄される機材や、もみ殻などもマジックのように

価値を生み出してしまいます。

 

 

エンジョイ先生曰く

立ち位置が大事で、需要と供給の間を探す

 

そして

その高低差が価値(利益)になるというわけです

 

 

つまり、人が見向きもしないものはその人に

とっては価値が低い

 

しかし、それを欲しがるように工夫してあげれば

価値は高まるのでそこの間で立ち位置を作る

というシンプルな考え方で物を探すのです。

 

 

エンジョイ先生が、全国規模のレンタカー事業

を作った時も、中古車とガソリンスタンドの空いている

空間を使って展開して全国に拡大しました。

 

9月21日のSBA実践会は「再定義」がテーマです。

 

その仕事はどんな価値を提供していますか?

何か、副産物はありませんか?

その副産物は溜まり続けるものですか?

それを活かしてこんことが出来ますね?

 

これって価値を生み出すんですよね、

それもどんどん溜まることで、他社よりますます優位になる・・・

 



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