先日、こんな報告がありました。
大竹:熊谷さんの一言で須藤さんの売上が
5倍になったと報告来ましたよ
熊谷:えっ なにか言いました?
大竹:2019年の10月に開催したSBA実践会で
熊谷さんが「ストックビジネスを作りたいのではなくて
経営の安定が欲しいんですよね」と言ったそうです。
熊谷:はあぁ たしかに言ったかもしれません・・
大竹:それで「はっ」と気づいたそうです。その後のSBAからの
情報にまた気づきがあり。3か月後の2020年1月に
仕事のやり方を変えて、自分が全部やるのを初めてをやめた
、そしたら社員0人で昨年はコロナの中で1億2千万円
、今年は半年で1億超えたそうで、街でばったり出会ったら
めちゃくちゃ感謝されてしまいました。
でも、須藤さんがこのまま行けるか心配していたので
一言だけ言いいました「ストックビジネスはコツがわかれば
何度でも作れるので、絶対に大丈夫ですよ。」
熊谷:そんなことがあったとは
大竹:本当に気づきって大事ですね、私もいつもSBA実践会の
中で気づいた「一言」を事業に活かしていますからよくわかります。
今回の須藤さんは、須藤さん自身がまだ何がポイントに
気づいていらっしゃらないようでしたが、大竹が図解して
くれました。
須藤さんは、ぜんぶ自分でできてしまうので
そのスタイルでここまで来れてしまった。
しかし、熊谷氏の一言で集客の特化したら経営安定が
見える気がした、そこで考えてみると、
自分の得意な集客が他人は苦手だということ、
そして、自分は人に熱くなりすぎてしまう個性を
お客様にぶつけて満足度を上げていたが、それを
仲間とお客様の「状態管理」に変えたのだと言います。
大竹が良く言います。
「立ち位置を変えるのが大事なんです。」
須藤さんは、立ち位置を変えたら、結果的に
ストックビジネスの重要要素「状態管理」
が出来てしまった。
すると、売上が右肩上がりで安定したというのです。
大竹:須藤さんは、全力でお客様に対峙するので
いつもへとへとだったのですが、いまはほとんど
何もしていないと言っていました。かなり謙遜だと
おもいますけどね。
今日はここまでにいたします。
次回はもっと踏み込んで大竹のいう「状態管理」
の意味を詳しく聞きたいと思います。
ストック思考は一生の財産です。
≪ストックビジネス実践会運営チームより≫