先週はイノベーションズアイの革新ビジネスアワード2017の
ファイナリスト7社の発表がありました!
↓
https://www.innovations-i.com/award/audience/
アットオフィスが1位通過
WEB投票1位は、私の経営するアットオフィス
が運営するサービス「シェア会議室」が選ばれました。
ファイナルプレゼン大会は
11月28日(火)15時30分から
秋葉原UDXにて開催されます!
ご興味あればぜひ見学にお越しください。
さて今日の本題です。
このイベントにエントリーを決めた理由は
シェアリングビジネスに、新たな戦い方を
見つけたからです。
私がシェアビジネスをお勧めしないことは
周知の事実ですが、その私が8年前にリリース
したのが「シェア会議室」です。
今となっては恰好の研究対象になっていて
かなりのノウハウが蓄積して役にたっています。
シェアビジネスに消極的なわけ(過去記事から)
http://otaketakahiro.com/archives/209
シェアビジネスの本質に気づくことが大事です
例えばシェアビジネスには基本的に3人のプレーヤーが存在します。
1 提供者
2 マッチング者
3 利用者
それぞれの立場で全員にメリットがないと
ビジネスは継続しません。
8年前はここに第4のプレーヤー(建物オーナー)
が居て私はその壁に負けました。
今は「シェア」という言葉が一般化して大家さんの
壁は薄くなりましたが、また新たな脅威「価格破壊」
という課題ができました。
シェアビジネスでの勝ち方がある
私はまだ誰もやっていなかった頃に
会議室の空いている時間をシェアするアイデアに
社員を投入し、専用システムを開発して、
そしてリリースしたものの1年のチャレンジで傷
だらけになって撤退しました。
今は、
新たに現れた価格破壊という壁に勝つポイントを
見つけて、どんどんチューニングしています。
さてプレゼン大会の話に戻しましょう
本来のファイナルプレゼン大会はいかに自社の
サービスが素晴らしいかを発表し競いますが
私はあえて「シェアリングビジネス」の先になにが
待っているのか。そしてその時の戦い方を伝え
たいと思います。
(青山のシェア会議室の総務担当者と)
これからもシェアビジネスの勢いは止まらないでしょう
あなたも、もしかしたら今の事業の近辺に現れるシェアビジネス
と戦わなければならない日が来るかもしれません。
むしろ、経営者ならば
Amazonやシェアビジネスの脅威に怯える
よりも、勝ち戦のポイントを先に知ることが大事だと
思います。
革新ビジネスアワード2017のファイナルプレゼン大会はこちらです
↓
https://www.innovations-i.com/award/audience/
戦いのポイントは、
シェアのポータルサイトにも苦手な領域が
あるということです。
価格競争だけなら勝てないかもしれないが
各プレーヤーはお金以外にもシェアビジンスに
参加理由があるということです。
詳しくは、またストックビジネスアカデミーの
コンテンツの中でお伝えしていきますね。
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