本当にやりたいのか?カッコつけていませんか?

SBAのビジネス合宿での話です。

大竹は現在人生かけて取り組んでいることが佳境ですので私たちがこの会を運営していますが、ゲストの大竹からメッセージで、ビジネスモデルから考えなくてもいいという話がありました。

 

ストックビジネス実践会のプログラムも6月で前半の一区切りですので、まさに仕上げとして商品サービスを紹介してみるという段階です。

 

しかし、

ここにきて迷いが生まれて来る方が居ます。

 

「私は本当にこれがやりたいのだろうか」

 

そのときの話です。

 

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(大竹)さあサービスを作ろうと意気込むと、ついつい、ストックになっているかな?という意識が先に行きすぎてしまいます。

 

もし私が自分で事業を作るときにどうするか・・・種明かしをすると最初にビジネスモデルから

事業を考えることはしません。

 

 

正しくは、ビジネスモデルにとらわれないようにしています。

 

 

ビジネスモデルを知らないのか?と聞かれれば言うまでもなくかなり研究しています。

 

でも、いざ本気で事業を立ち上げる時には形より自分の意思、自分に潜む強さにフォーカスします。

 

 

事業は長期戦で勝つかどうかです。ストックビジネス構築のポイントは、お客様に継続的な価値があるのか?

 

そしてもう一つ、自分はこれを提供し続けることが出来るのか?

 

 

事業を始めたことがある方ならすぐにピンとくると思うのですが

 

これなら商売が出来そうだ!

と思ってサービスを始めて、短期戦を1年くらいやる中で、お客様の求めているものと自分が提供するもののギャップを修正していきます。

 

 

初期の成功段階というのはお客様のニーズを想定して、自分なりのサービスを提供してみて、

そこに手ごたえを感じたときです。

 

 

そのころにやっていただきたいのは、一旦客観的にみることです。

お客様の購買や、お客様のリピートする一連の流れを細分化していくと必ず随所に「ノウハウ」が構築されてきています。

 

ここで忙しすぎるとどうなるかというと、このまま仕事に追われる日々が続いて、気づくと社員がやめてしまい、採用に奔走しヘトヘトになる。

 

 

折角ノウハウが溜まりつつあって、いいところまで来たのにここが分かれ目です。

 

 

このある程度やってみた時に立ち止まって考えてください。

 

もしも、その事業がまだフロービジネスであったとしても、焦らなくていいのです。

 

 

ああ・・まだフローだけど、SBAに相談してみよう(笑)これくらいの気持ちでいいという事です。

 

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一つの成果にフォーカスする!

ビジネスモデルの知識はもう少し先で使う。

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私はこう思います。

 

1番大事なのは客観的に今自分の状況を見れているかです。

例え1つの成果でも、どうしてこの成果が出たのかの本質を追求してほしいんです。

 

 

ここは一緒に考える仲間がいるとすごくいい場面ですね

(なにがポイントで成果が出たのかを徹底的に考える仲間です。)

 

 

ビジネスモデルって何か・・・「誰に何をどうやって提供するのか、それによってどうやって利益を獲得するのかを仕組にしたもの」になります

 

つまり

 

売り買いが連続すれば、それはビジネスモデルの一つなのです。

はっきり言えば無限にあるわけですね。

 

 

だから、サービス作って売ってみる期間があって初めて仕組みの入り口に立ったことになります。

 

ただ、ここが「人生の分かれ目」でこの忙しくなり出した時にビジネスモデルとして完成させていくか、そしてビジネスモデルの中でもストックビジネスの方にもっていくかを決める大事な時なのです。

 

 

その為にはコンセプトの絞り込み価格設定、シミュレーションと進み試しにカタログにして売ってみることをします。

 

売ってみてサービスしてみて、初めてチューニングが出来るようになってチューニングを繰り返すと、長く使える強固なストックビジネスが完成する。

 

 

 

SBA実践会もプログラムの完成度が高まったことで、参加者にストックビジネスの元となるアイデアが生まれています。

 

6月21日17時の発表会どんなものが出てくるかとても楽しみです。

 

 

あなたの視点を変えるヒントになりましたでしょうか

 

 

 

それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪

 

SBA実践会 主催チーム 熊谷 美威(みのる)



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