ストックビジネスを作る人は、なぜかドンドン
連続して新しいストックを作ります。
不思議ですね。
フローからストックに移行するには、考え方
ストック思考が有効だと前回書きました。
(前回の内容はコチラ)
大竹はこう言います
「いきなりストックから考えなくていいから
ストックの要因を探すのを楽しんで下さい」
「自社で悩んでいるのはわかりますが、自社が抜け出す
ことばかり考えても、お客様の継続的な喜びとは無関係」
「だから、他人の事例から楽しんで考える練習が大事です」
「フローから最初の一つ目は新しい学びだと思いますが
、皆さんコツがわかるとあとは無意識に出来てしまいます。」
こんな事例があります。
先日の週刊ストックマインドの収録は、
【こんなところにストックビジネス】シリーズでした。
取り上げたテーマが「猫」?
猫の首輪に行動記録を残すデバイスなのですが
これが実にユニークです。
なぜどんどん売れていくのか、
なぜお客様がやめられないのかを意見しあいましたが、
もう笑いっぱなしです。
ここで全部話せないので、ストック思考で
のポイントだけ書きますね。
◆長期的視点から・・・
・高齢化社会到来
・猫は増えている、犬は減っている(ここで理由は割愛します・・)
・PCワークなど含め宅内でのワークスタイルへの変化
◆猫の飼い主が継続的に受取る価値から・・・
・猫様の状態が分かる安心感
・猫様の状態を他の人と共有する喜び
・いままで知らなかった猫様の行動を知る好奇心を満たされる
・毛づくろい、運動、水飲みが少なくなると健康状態にアラートが来る安心感
・まだまだ継続的に満たされたい欲求が沢山あります
◆提供する側の継続性から・・・
そして、それを提供する側は労力がいらないので継続的な価値の提供にストレスがありません
さあここからが経営者視点で考えるポイントです。
こういう楽しい行為の先に、自社で使えるヒントが
必ずあるからです。
【チューニングできそうか】
・継続率を上げる(お客様が止めたくない継続的な価値はなに?と考える)付加価値はなんだろうか?と書き出してみる。
・アップセル出来そうな機会(飼い主の時間軸で考えて、きっかけのタイミングを見つけてみる、一日の時間、毎月の時間、季節ごとの時間、猫の生長期間での時間、最後は死までも考えてみます)を考えてみる
・擬人化してみると、沢山のキーワードが出てきます。
【そして、、自社のサービスも視点を変えて考えてください。】
お客様をここまで考えると継続的な価値に気づくのですが、
そこに課金するとストックビジネスになるのです。
こういう楽しいお話は永遠に終わらないので
今日はここまで。
こういう見方もあるのかと考えながら
取り上げた商品をご覧ください。
SBA会員の方には、ストック思考のプロたちが
「週刊ストックマインド」という音声コンテンツで
ストックビジネスに関連するテーマを10分ほどに
簡潔にまとめて届けます。
気づけばストック思考になってしまう!
(この猫のお話は、7月19日に届きます)
SBA実践会をやると笑いに溢れるのには理由があったのですね
「仲間と一緒に、笑いながら作るストックビジネスはうまくいく」
ストック思考の使い方わかりましたでしょうか?
ストック思考は一生の財産です。
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だんだん楽になる仕組みが見える人と
見えない人がいる
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7月から12月にかけてのSBA実践会の
プログラムはそこに集中します。
ストック思考の習慣化が出来れば、無意識に
ポイントが見えてくる。
必ず身に付く6ヶ月の始まりは第1回目が
7月20日17時から2時間です。
いまからでも間に合います。
7月20日のSBA実践会は、フロービジネスを
ストックビジネスにつなげることがテーマです
7月のSBA実践会の内容はコチラです。
是非、経営が次第に楽になるその仕組みを
会社に取り入れて下さい。
ストックビジネスアカデミーには、経営を高め合う
仲間がいます。途中から参加しても運営サポーター
がガイド致します。
ストックビジネスアカデミー実践会員の入会は以下からご覧ください。
https://otaketakahiro.com/jissen
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪