このコロナ禍の中でもワークマンは絶好調
ですね。
何故でしょう?
流行りではない秘密が隠されていました。
さて、この業績が「右肩上がりになる仕組み」を
SBA実践会代表の浅野が解き明かしました。
それも、普遍的な原理ですので、大企業では
なくても、個人事業レベルでも応用ができます。
毎月のSBA会員向けレポートから今日はそんな
ヒントをお届けします。
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フローに見えてもストックは隠れている
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一部紹介しますと・・・
(あとがき)
「今回のワークマンの事例は、一見すると
「これは本当にストックビジネスなのか」
と感じてしまうのではないでしょうか?
・路面店舗における商品販売という業態はフローなのでは?
・ファン客の会員化などの顧客管理も行っていない(意識的にやらない)
・当然、継続課金というような仕組みもない(想定もしていない?)
ですが、コロナ渦にもかかわらず「10期連続最高益
を更新」。ほぼストックビジネスといえる十分な成果
を出しています。
ひと目ではストックビジネスには見えない事業の中に、
どのように長期・継続的に安定した収益を上げ続けて
いける仕組みがあるのでしょうか?
大きくは下記の2つに注目しました。
1.マズローの欲求段階の下層欲求にアプローチしている
2.立ち位置が「ワークマンは小売業ではなく、〇〇を供給して、経営を指導する会社」
(あとがき続く・・・)
さて、
〇〇は何でしょう?
ストック思考が身に付くと自然にわかってしまいます。
浅野が分析で使った表からポイントを紹介
これを見ると
20年かけてストック性が極めて高い部分に
業務を集中してきたことで、最初は不安定だった
事業がますます安定化して今に至ります。
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最初はフローでもいい
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商品が作業服だからと思う方が多いと思いますが
作業服には一定の需要という強みがあり基盤には
なります。
あなたの事業も一定の需要があるという意味では
同じですね。
さて、
基盤はそうでも、いまでは女子まで買いに
来るのですから成長の本質は他あります。
「そんな大手の話は私の会社には関係ない」
そんな声が聞こえてきそうですが
中小企業も同じで、
進むべき方向の先にストックビジネスはあるのか?
ここに早く気づくと天国への道が見えてきます。
そこに気づかずに目先の売上だけを追うと
いつか流行など、突然経営難になってしまう
例はたくさんあります。
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コロナで気づいたストックビジネスの優位性
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今回のコロナがまさにそうです。
コロナ禍が1年以上続く中でストックビジネスの優位性や
安定性が注目されています。
今回の、コロナ渦においても、ワークマンの土屋専務は、
以下のように延べ、緊急事態宣言下においてもお店を
開け続けたとのことです。
《ワークマンは社会インフラ》
・「開けていいのかとずいぶん悩んだが、やっぱり、
ワークマンは社会インフラですから。例えば、電力
会社の方は、帯電防止のウエアや転落防止の安全帯
がないと、電柱に上れない。建設現場でも作業服や
軍手、手袋は必須で、それがなければ安全規則上、現場
にも入れなくなる」(土屋哲雄専務)
・公共工事や電気・ガス・水道、通信、運送など、
特措法下でも事業継続が求められる業界に、作業服
や安全用品を安定供給してきたのがワークマンである。
もし、ワークマンが店を閉めてしまうと、働けない
人が続出する。
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ストック思考で考えてみると、
これがワークマンの基礎になり、この基礎部分の
強みに気づき、その強みを活かして、〇〇「自分たちにしか
出来ない商品」供給者になったのです。
いわばオリジナルコンテンツです。
そんなにすごいことをしなくても
立ち位置に気づけば見えてくる。
強みに気づき、その強みを使って手に入れられる
ストックビジネスになる立ち位置(ポジション)
に気づくことなのです、あとは進むのみ。
1年、2年と、
そして気づけば、だんだんと経営が楽になっていく
その仕組みがストックビジネスです。
このやり方はあなたの会社でも、
明日から実行できることなのですが、
ストック思考ならそれが自然に見えてきます。
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ストックの扉を開ける鍵!!
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誰でも、どんな仕事でも、必ずあるオリジナルの強み
から始まるので、長続き出来る。
これが鍵なのです。
ワークマンを題材に浅野がわかり易く解説したのが
このレポートです。
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だんだん楽になる仕組みが見える人と
見えない人がいる
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7月から12月にかけてのSBA実践会の
プログラムはそこに集中します。
ストック思考の習慣化が出来れば、無意識に
ポイントが見えてくる。
必ず身に付く6ヶ月の始まりは第1回目が
7月20日17時から2時間です。
さて、第1回目の7月20日のSBA実践会は、
フロービジネスをストックビジネスにつなげる
ことがテーマです
【7月~12月のスケジュール】
7月のSBA実践会の内容はコチラです。
是非、経営が次第に楽になるその仕組みを
会社に取り入れて下さい。
ストックビジネス実践会との出会いから
安定成長事業に変わった方々の声が沢山あります。
あなたもぜひ一緒に学びましょう。
ストックビジネスアカデミーには、経営を高め合う
仲間がいます。途中から参加しても運営サポーター
がガイド致します。
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それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
≪ストックビジネス実践会運営チームより≫