サブスクの本質を探る ジム編

トヨタもついにKINTOという月額制の車販売を開始しました。

世界的なブームとも言えるサブスクリプション

(サブスク)ですが、あなたの事業でも取り入れる

べきなのか・・・・

私はここ1ヶ月間、サブスクの研究漬けでした。

サブスクモデルの仕組みを徹底的に調べつくした。

 

 

ある経済誌では、プラットフォーム、フリー、シェアリング、

そしてサブスクというように紹介されていた、

まさにこれから来る新しいビジネスモデルということですが

 

果たして、サブスクとはいったい何なのか

 

その答えを今日のSBA実践会で解き明かしたいと思います。

 

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サブスクの本質を探る トレーニングジム編

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「大竹さん110キロです。さあやってみましょう!!」

ついにこの週末はベンチプレス110キロに

手をかけました。

 

2年前は60キロがやっとだったのに、すごい変化に

私自身が驚いています。

 

年末に100キロを超えるとなにか、景色が変わった

ように今では毎回100キロはクリアしています。

 

 

2年程前に心身健康倶楽部というパーソナルトレー

ニングジムに通い始めました。

結論を言いましょう。

ここはサブスクだったのです。

 

 

私は若い時から筋トレが苦手で何度もスポーツクラブ

に入っては、三ヶ月で行かなくなり、無駄な会費を6ヶ月払い

心の中ではいつか頑張ろうとつぶやきながら

結局やめてしまう、続かない男でした。

 

 

50歳を超えたころから腰がいたいとか

長時間同じ姿勢が出来ないなど「これはまずいな」

と自分の体に不安を覚えはにめていましたが

「日本初!中高年専門パーソナルトレーニングジム」

「1週間に1回以上来ないでください」

なんで?それでいいなら気が楽だといわけで

心身健康倶楽部に通いだしたのです。

 

 

過去の自分は月額7000円くらいの会費を

払って6か月でやめたのを5年サイクルくらいで

5回くらいやっていましたかから

25年間もトレーニング嫌いだったわけです。

 

7000円×6か月=42000円 つまり毎回それで終わるので

私のLTVは42000円です。

(※LTVは顧客が一定期間内にその企業の商品やサービスを購入した金額の合計)

 

これはサブスクだろうか・・・あえて言うなら

月額課金で契約したものの6ヶ月で退会ですから

継続率が極めて悪かったわけです。

つまりサブスクの形はしてもサブスク失敗例です。

 

 

さて、こんな根気のない私を心身健康倶楽部の

オーナー枝光氏は、LTVを最大にしてなおも

記録を更新しています。

パーソナル会員なので毎月31000円を辞めずに

続けていて80歳までやろうかなと思っているのです。

 

「これで10年は現役の寿命が延びたから、

億円以上得した」と思っているわけです。

 

私のトレーニング人生で初めて継続課金が

うまくいったということになります。

 

昔の私、Kジムの場合、5年で21万円の支払い

心身健康倶楽部の場合は、5年で186万円です

そしてこれは安いと思っている。

 

私はこの違いを比較してみたくなりました。

 

 

 

まず、私が以前入会したKジムは

初回はトレーナーがついてマシンの使い方

を教えてくれて、あとは自分で自由に使ってました。

 

四谷心身健康倶楽部はどうかというと

初めに通い始めた時、左肩が五十肩でろくに

上がりませんでした、そのときには肩はつかわず

体幹を毎回やっていました。

半年から1年かけて肩が少し良くなるとようやく

ベンチプレスなどに移行していく。

 

毎回体調チェックして、腰が張っていたりすると

いつものトレーニングをせず腰の張りを取るような

メニューに変わる、毎回私の体に合わせて完全カスタマイズ

していくのです

 

 

最初は、筋肉をつけるトレーニングジムという

認識しかありませんでした。

その時のポスターがこれ

人生は筋肉だ!

 

ある時、ふとわかったのです。

心身健康倶楽部はトレーニングジムの形を

しているものの、私にとっては「人生の現役生命延長装置」

だということに。

 

 

私はストックビジネスのプロの立場でコンセプト

のリノベーションのアドバイスしまして

ポスターのデザインが変わったのです。

これです

 

この違いわかりますか

 

中高年の私はここのオーナーであり指導者である

枝光氏のパーソナルトレーニングを受けて

「長期的な価値」に気づいたのです。

 

いつまでも健康で長く働きたい

それを得るためには、筋肉が必要だ。

この心身健康倶楽部は、私にとって生涯現役を続ける

ためのパートナーになったのです。

 

 

いまやサブスクはあらゆる業態に入って来て

みんながこぞって月額課金になっています。

 

私はこう思います。

「サブスクが流行っているから自分たちの仕事も

月額課金がいいんじゃないか?」もしこうして始めた

としたならば、半数以上の会社は1年以内に後悔する

のではないかと思います。

 

Kジムは私にとってサブスクになっていなかった。

 

 

一方。心身健康倶楽部はサブスクが成立して私の

継続率は100%を維持しています。

 

枝光氏は私にいったい何を施してサブスクを完成させたのか?

 

私のデータの変化を計測機械+毎回ヒアリングで

蓄積していてカスタマイズしています。それは

私が望む現役生命の延長のためですから継続する

ことそのものが価値を高めていく。

「継続することによってますます価値が高まる」

仕組みになっているのです。

それは私が求めるものとコンセプトが一致しているから。

 

だから私の継続率が高いのはああたりまえで、

続ければ続けるほど辞めて失う価値が大きくなる

抑止効果が高いのです。

 

続けることで私が得られる価値(私の場合現役生命延長)

を提供するパートナーなのです。

 

整理します。

ビジネスモデルは「パーソナルトレーニングジム」

 

そしてそのビジネスモデルのLTVを最大にする

(辞めずに続ける)ために私のデータを管理して

最大価値(現役生命延長)を提供し続けているのです。

 

 

わかったことは、

サブスクはビジネスモデルではなかった・・・

サブスクは継続課金だけではなかった・・・

サブスクは・・・これだったのです。

 

これが解るとあなたのビジネスにもサブスクは

最大価値をもたらすでしょう。

 

流行りでやれば失敗しますが

本質がわかっていれば最強の武器です。

 

それは今日のSBA実践会で明らかになります。

 

【今日の内容のリンク】

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