今朝はプロが選ぶ旅館100選で43年間TOP10に入っている
山形かみのやま温泉古窯から。
11月実践会は、
コミュニティビジネスをさらに深堀りするために
実践者で第一人者的になりつつある
(株)女子マネの中里社長に登壇してもらいました。
その後、参加者とのコンパの席で質問を受けたのですが
その席でのことです
「大竹さんはストックビジネスアカデミーという
経営者コミュニティ運営していますが、運営の秘訣は何ですか?」
そう聞かれて、2年前に考えたことを思い出しました。
それが共通言語を作ることです。
私自身会社経営については長年の実践経験から
企業として組織運営はある程度イメージできます。
社内ではなく、社外にコミュニティを作る経験は
初めてでしたので、正直悩んでいました。
アカデミーは学びの場ですが、
人が集えば必ずコミュニティが生まれます。
そのコミュニティがお互いの参加目的をさらに深められたいいなと・・・
基本は学びの場
そこに集う仲間との意見がさらに学びを加速する
そうなるためには何が必要か・・・
そしてどうしても必要だと思えたのが
共通言語です。
もしかしたら会社も社外も人が集という意味では
根本に必要なものは同じかもしれない
例えば、私の好きなカレーのココ壱番屋ならば
「ニコキビハキ」という一言で目指すサービスを表しています。
そうですね
そこから得られる価値をわかりやすく表す言葉、
そのコミュニティの中でお互いに理解が深まる言葉、
それが共通言語
そのコミュニティでの会話に欠かせないもの
お互いが理解する速度を速める言葉
その1語で重要な価値を意味する言葉
コミュニティのコンセプトを補完するものです。
私の場合は、
ストックビジネスアカデミーのコンセプトが
「ストックビジネスを手に入れて事業を安定成長させる」
だから、それを実現する仲間とのコミュニケーションに
必要不可欠な共通言語を探しました。
「長期的視点」
「ストックビジネス」
「継続率」
開校から一年後、SBA会員と大阪で飲み会がありました。
そこでの会話が忘れられません。
話題はそれぞれ自分の仕事を説明しているんですが
「こうすれば継続率上がるんじゃない」
「ストックビジネスになってないよ」
「長期的視点だと何があるの?」
「それ行けるよ、かなりストックになる(笑)」
共通言語が出来たコミュニティには求心力が生まれます。
私はこう思います。
国であれ地域であれ、母国語や方言のように
共通言語によってできたエリアには独特の文化が
生まれています。
共通言語というのはそれくらい重要なものではないか。
時間はかかるけど大事に育てる価値のあるもの。
人が複数人いればコミュニティが生まれる
コミュニティを活性化するために、
あなたのコミュニティにも共通言語を作ることをお勧めします。
ということで、
今日も一日仕事を楽しみましょう、エンジョイ♬
ストックを構築することを目的とした経営者コミュニティです。
大竹啓裕
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