ことしのSBA実践会は気づきが多いです。
コロナで事業転換が余儀なくされるなかで
ストックビジネスだけが生き残っていくということを
会員の業績からも間違いないと思いました。
ことしのSBA実践会での気づき第一位は
「スキル・ノウハウ・権利」だと思います。
3月の実践会で、初披露されたストック
ビジネスの構築ノウハウなのです。
フローは労働の切り売り。
UberEatsの配達のようにスキルは低いが時間を売る
という仕事をイメージしたらいいです。
スキルの高い切り売りがコンサル。
これらはみなフローですね。
そこでスキルとスキルを掛け合わせてみましょう。
あくまでSBA実践会での、アイデア壁打ちのつもりで
続けます。
自分が配達しているのがスキルの切り売りですが、
配達の効率化を図るノウハウを蓄積します。
第一に、配達に使う機材を改善する。
電動自転車は一般的なので実際にはもうすこし
工夫が必要、背中に背負う配達バックをセットする
フレームを考えたとします。
そのフレームには広告も出せます。
次に、配達終えて戻る際には、受託した広告のチラシを配り
無駄な時間(アイドルタイム)を少なくするという
無駄をなくし、ついでの作業で収入が増えます。
この個人で考えたノウハウをシステムにします。
・人を組織化してエリアで分けて移動時間の効率化
・全員に電動自転車を貸してあげる(中古自転車をまとめ買いでただ見たいな価格で購入するノウハウ、その電動自転車に配達バックを付けられる加工する)
自転車のバック置きをフレームにして広告を出します
・組織ならチラシ配りや広告を受託できるので効率的に配布する
・個人がやるより利益が上がる
このシステムをサービスのパッケージにします。
・アルバイトを安く集めるノウハウ、
・個人よりも収益が残る仕事の組み合わせ
・実際にもしこのシステムが明らかに実績があがり
再現性が確立出来たならば。
このシステムを権利化して契約者に教えてあげ
エリア制にして契約で競業避止義務をいれて縛ります。
(競業避止義務とは、加盟して知ったノウハウで自分で事業をしてはいけない)
これはあくまで「ストック思考」で考えた机上の話ですが
この仕組みどこかで見たことありませんか?
アメリカで発達したフランチャイズが出来る原理と同じです。
「スキル」を「ノウハウ」に変えて最後にシステム化して「権利」変える
権利はストックビジネスの源泉だということを
SBA会員はみな認識してビジネスを見る癖がついています。
この手順の考え方は、ストックビジネス実践会の共創プログラムの
根幹です。
必ず身に付きます。
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「SBA共創プログラム」は、ストックビジネスを作ること
にコミットしています。
素晴らしい結果がもたらされると思います。
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪
SBA実践会 主宰チーム 熊谷 美威(みのる)
ストックビジネスアカデミー実践会
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