15日、日曜20時のことです。
ここ1ヶ月くらい、2階の台所の排水が急に悪くなって
来たのが気になって、ゴミでも詰まったかなとトイレの
パコパコを持ってきてやってみた。
すると、それまですこしだけ流れていたのが”ピタッ”と
流れなくなった ((((;゚Д゚))))
おお、これはやばいなと、たまたま常備していた専用針金
入れて回してみたけど、まったく反応がない。
んんん、いよいよ これはヤバい 汗・・
そうだ、こういう時のための緊急サービスあったな
と思い出しでWEBで検索。
(広告)で上位2社 一社A社はよくテレビで広告をだして
いる会社、電話をすると基本料金8000円で到着まで
1時間とのこと 受け答えはどこかのコールセンター
っぽいプロの女性でテキパキです。
もう一社B社は聞いたことのない会社、電話の向こうは
コールセンターをつかっているのはわかったが、
なにか慣れていない女性がモゴモゴ言っていて不安になる、
20分から1時間半でつくとのこと、基本料金は
5000円とのこと
私もビル管理をしているので、多少設備の知識があるから
まあ大丈夫だろうと20分~1時間半到着で5000円
のB社を選ぶ。
待つこと1時間20分・・・ここでまず一抹の不安。
到着時間に幅をもって答えたんだろうな・・・
わざと20分からというマニュアル回答なのかな?・・・
でも、もう随分立つなあ・・
そこへ到着です。
見積もりをその場でしてもらうと、4メートルの作業で
7万円。内訳は、出張費5,000円、針金1m5,000円、ジェット洗浄
1m15,000円、最後に値引き。
作業内容からするとかなり高いのではと思い、試しに
さっきのA社に電話で聞くと、同じ作業で40000円ほど、
ただし、もう22時を回っていて、この時間になってしまうと
もう作業に来てもらえない。
諦めてその場でB社に仕事を頼みました。
作業は約1時間、無事排水は解決。
作業のお兄さんは熱心にやってくれました。
このお兄さんの問題ではなく会社のプライスに
問題があるように思えました。
プライスの原因になっているコスト構造かもしれない
もしかして100%断れない状況のなかで、高い見積もりを出す
仕組みなおかな。それともこの業界では普通のことなのかな、
この業界にはまだまだ改善できる部分がありそうだ。
WEBで上位広告だから集客コストは経費のかなりの部分を
占めているんだろうなあ。
リピートの起こりにくい仕事だからストックビジネスになりにくく、
ストックビジネスにすることをあきらめてしまったのかな・・
作業中にそんなことを考えていました。
少々悔しい思いをしたので、このビジネスをストックビジネスに変える方法
を検証してみます。ストックビジネスになると広告コストが下がり
もっとプライスを下げられるはず。
その結果、信用があがり、利用者が増える。理想論に聞こえる
かもしれませんが、考えるのを諦めるか諦めないかで
3年後に結果が出るのがこのストック思考です。
検証したあかつきにはここで公開します。
もしやる気のある方がいたら、ぜひヒントにして参入してください。(笑)
みなさんも考える題材にいいと思います。
かなり難易度は高いですが、ヒントは購買頻度です。
私のストックビジネスで一番大事な指標は「継続率」
つまりリピートです。
とくにフロービジネスを行っている会社にこの意識が低い。
ストックビジネスの3要素は、
「基準の収益」✖「増加数」✖「継続率」
※本書172ページ
http://otaketakahiro.com/book
「どうせまた、いつ注文してくれるかわからない」(-_-)
この魔の囁きに負けてしまう。
目の前の人がお客様に見えなくなる瞬間です。
この囁きが壁になって、「継続率をあげるんだ」、「このお客様を
ぜったいにリピーターにするんだ」、「ファンにするんだ」という
意識を低下させてしまうんです。
だからいつまでも悪循環がかわらない。
もし、今日来た彼が私の心を捉えたら、このメルマガ
では社名をだして絶賛PRしたでしょうね。
ちなみに、この一件に家族の反応は・・・
「日曜の夜に自分で排水修理するのもどうかと思うよ」
・・・もっともです。