
コロナ禍の最中、私たちは誰しも
商業施設の入り口でせっせと手を消毒していました。
でも最近はどうでしょう。
入り口に消毒液が設置されていても、立ち止まって
シュッとやる人はほとんど見かけなくなりました。
「まあ、みんなやってないし…」と、正直素通りしてしまう方も
多いのではないでしょうか?(実は、私もたまにあります)
一方で、マスクはどうでしょうか。
人混みや電車の中などでは、確実にマスクをする人が増えました。
売り場にも、まだ様々なマスクが並び続けています。
同じように「義務」から始まったのに、なぜこれほどの差が
出たのでしょうか?
実はここに、ビジネスをストック化(継続・蓄積)
するための本質的なヒントが隠されています。
入り口での手指の消毒は、お店側から「やらされていた」
一時的な行動(フロー)でした。
だから、義務感が薄れるとあっという間に消えてしまいました。
対してマスクは、義務で始まったものの
「自分の身を守りたい」
「顔を隠せて実はラク」
といった個人の【安心感】に直結し、いつの間にか【日常の習慣】
として定着したのです。
これは私たちのビジネスでも全く同じことが言えます。
「形だけ用意したサービス」やお客様に「無理にやらせるルール」は
一瞬で使われなくなります。
長く続くストックビジネスになるのは、
お客様の【日常の習慣】や【安心感】に
自然と溶け込んだものだけなのです。
さて、あなたのビジネスはお客様にとって「入り口の消毒」に
なっていませんか?
「マスク」のように日常の習慣になっていますか?
後で見返せるように、以下の3つの問いをメモしてみてください。
【ストック化への3つの問い】
・お客様に無理な行動を強いていないか?
・お客様の「日常の習慣」に溶け込めるか?
・それがないとお客様が「不安」になるか?
ぜひ、ご自身のサービスを見直すきっかけにしてみてください。




