
「自分が馬車馬のように働かないと、
会社が回らない……」
そんな風に、一人で全部抱え込んで へとへとに
なっていませんか?
実は、多くの経営者が 「自分が一番動いている状態」に
限界を感じつつも、 そこから抜け出せずにいます。
今回は、 ビジネスの「立ち位置」をガラリと変え、
売上を5倍にしたSさんの事例をご紹介します。
■ 自分がサービスするのを、やめてみた
Sさんはもともと、 すべて自分で対応できてしまう
優秀なプレイヤーでした。
そのため、いつも全力でお客様と 対峙しては、
へとへと。
「このままでは経営の安定はない」
そう危機感を持ったSさんは、 思い切って仕事のやり方を
変えました。
なんと、自分がお客様の対応をするのを、
いっさい「やめた」のです。
■ 「同業の仲間」を顧客にする逆転の発想
Sさんが行ったのは、 自分の得意な「集客」だけに
特化することでした。
集めたお客様へのサービスは、 自分と同じスキルを
持つ 「同業の仲間」に任せることにしたのです。
つまり、 一般のお客様に直接売るのではなく、
「同業の仲間にお客様を送客する」 という形を
取りました。
仲間から見れば、 難しい集客を代わりにやってくれる
Sさんは最高のパートナーです。
そして、プレイヤーとしても優秀だったSさんは、
同業の仲間にとっては相談相手でありよきアドバイザー。
結果としてSさんは、 「同業の仲間を顧客にする」
という【新しい立ち位置】を手に入れたのです。
■ プレイヤーから「状態管理」のプロへ
これまで何度もお伝えしている通り、 ビジネスにおいて
「立ち位置」はとても重要です。
現在のSさんとお仲間たち役割は、とてもシンプル。
自分:集客とアドバイス
仲間:お客様への対応
※集客を気にせず目の前のサービス提供に集中できる
お客様の直接触れ合う現場は仲間に任せ、
自分はお客様集めとアドバイザーに徹する。
これにより自分がエンドユーザーに対応する必要がなくなり、
仕組みが勝手にお金を生み出すようになりました。
これこそがストックビジネスであり安定経営のカタチです。
■ まず、何から始めるべきか?
「自分にしかできない」と思っている仕事も、
他人は意外とあっさりこなせるものです。
あなたの得意なこと(集客や仕組み化)に エネルギーを
集中させるだけで、 ビジネスは劇的に楽になります。
まずは、あなたが今週やっている仕事のなかで、
「あなたが提供できて、同業者が欲しがるもの」
を書き出してみてください。
もしかすると、Sさんのような立ち位置が見えてくるかも
しれません。




